どうも!
パーソナルトレーナーの島袋です。
下の写真のようなストレッチをしたことある方は多いと思います。
足の裏同士を重ねて行う股関節(内ももの筋肉)のストレッチですね!!!
このストレッチでよくやりがちなのが
身体を前にたくさん倒すこと!!
たくさん倒せば伸びると思ってませんか?
実はそうでもないです!!
ストレッチは
筋肉が付着する端と端を出来る限り遠くに離すことが鍵です
その方が良く伸びます。
一度動画をご覧になって下さい。
動画はご覧になったでしょうか?
身体を思いっきり倒し骨盤も後ろに倒れ、さらに腰も丸くなると
先ほど言った筋肉の端と端(ここでは内ももの筋肉)が離れません。
逆に腰の筋肉は端同士が離れるので良く伸びます。
なのでご本人的には内ももの筋肉を伸ばしているつもりでも
残念ながら非効率なストレッチになってます。。。
動画の最後に骨盤を起こし背筋を伸ばして、股関節から意識して倒すと
筋肉が付着している端と端が離れるのでストレッチがよりかかります。
動画のストレッチを一度やってみてください。
・出来る限り腰を丸めて身体を前に倒すパターン
・骨盤を起こし背筋を伸ばして股関節からお辞儀するパータン
どっちがより伸びた感覚がありますか?
後者が伸びるというお声がたくさんあることを願います(^_-)-☆(笑)
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