2025/09/20

便秘薬の服用のやりすぎで逆に便秘になる!!~沖縄の健康運動指導士:島袋一馬~

どうも!

 

沖縄でパーソナルトレーナーをしております島袋一馬ことブクロです。

 

 

早速本題に入っていきますが

 

便秘で悩んでいる方は多いかと思いますが

 

改善の為に便秘薬を服用されてませんか?

 

それ安易に使用しすぎると逆に便秘になる可能性があります。

 

 

 

便秘薬の服用で便秘になる理由

 

 

そもそも便秘薬には種類があります。

 

 

・塩類系便秘薬

・大腸刺激性便秘薬

など

 

塩類系便秘薬で腸管から水分を引き寄せて便を柔らかくして、お通じを良くするお薬です。

 

大腸刺激性の便秘薬は大腸の筋肉を直接刺激して、便を運ぶための蠕動(ぜんどう)運動を促し、便を運んで排出する薬になります。

 

病院で処方されるお薬は塩類系がほとんどで、大腸刺激性は市販の薬局で売られてます。

 

塩類系より大腸刺激性の方が飲んだ当初は効果は出やすいです。

 

なので便秘で悩まれている方は大腸刺激性便秘薬を服用を好むのですが

 

残念ながらここが落とし穴です

 

本来なら腸内に便があると、腸内にあるセンサーが反応して筋肉を動かし、便を奥へ運ぶ蠕動運動が起きて便を外と運んでいきます。

 

しかし、服用を続けると薬に頼りすぎたせいで、腸内壁にあるセンサーが鈍くなり、便があっても反応しにくくなります。

 

 

反応しないということは便を運ぶ蠕動運動が起きないということです。

 

 

このようなことがあるので安易に服用を続けることはお勧めしません。

 

たかが便秘でも医師と相談しつつ、別の改善方法を考えていくことを個人的にはオススメします。

 

 

腸内壁のセンサーが反応しなくなるもう一つのダメ習慣

 

 

大腸刺激性便秘薬の服用のしすぎで、便を感知する腸内センサーが鈍るとお伝えはしましたがこれ以外にも、センサーの感知が鈍るダメ習慣があります。

 

 

それは

 

 

「便意があっても我慢することです」

 

 

便意があって一定時間我慢すると便意が消失する経験は誰でもあるかと思います。

 

最初のうちはいいですが、こちらも繰り返すとセンサーが鈍くなり便が腸にあってもセンサーが反応せずに蠕動運動が起きにくくなります。

 

便が止まるので、それが溜まり便秘になります。

もしそのような習慣があるなら今のうちに改善されることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

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