2025/09/20

貧血は鉄不足が原因だけではない~安全面を配慮して運動をしたい方は必見!!~

どうも!

 

沖縄でパーソナルトレーナーをしている島袋一馬ことブクロです。

 

 

 

 

今回は貧血についてブログをまとめていきます。

 

 

貧血について

 

 

貧血というと鉄の不足が原因というのは大半の方が知っているかと思います。

 

しかし、鉄の他にもタンパク質不足が原因もありますし、造血にはビタミンB12や葉酸も必要にこれらも不足すると貧血のリスクが高まります。

 

 

ここまでが、あくまで何の病気もない健康体で起こる貧血です!!

 

 

しかし、もちろん病気による貧血もあります!!

 

 

1番わかりやすいのが「ガン」です!

 

今は日本人の2人に1人がガンになっていますので、病気の早期発見としても、貧血という症状は自分の健康を知る一つの判断材料になると思います。

 

実際私のお客様でも貧血で運動途中で息切れを起こしている方がいましたが、とあることがきっかけで30cmの子宮筋腫があることが診断でわかり、摘出してからは貧血は治まりました。

 

ちなみに病気による貧血のことを悪性貧血と言います。

 

もちろん貧血は他の原因もありますのでそこもまとめていきます。

 

 

貧血の様々な要因

 

 

貧血と腎臓の関係

 

腎臓と言ったら尿をつくる臓器という印象が強いかと思いますが

 

腎臓は血液中の酸素濃度を計測している臓器でもあり、酸素濃度が低くなると、ホルモンを作りそれを骨髄に届けて造血を促し血中の酸素濃度を一定に保とうとします。

 

なので、腎臓の病気を持っていたりすると、酸素濃度を測ることも疎かになったり、造血を促すホルモン生成も出来なくなったりして貧血になる場合もあります。

 

 

貧血と胃の関係

 

胃が食べ物を消化する際に、消化酵素と一緒に「内因子」という物質も分泌します。

 

冒頭で、造血にはビタミンB12が必要と書きましたが、このビタミンB12を小腸から体の中に取り込むためには内因子とくっつかないと取り込めません。

 

なので、ガンなどで胃を全摘出した患者さんなどは、貧血になるリスクが上がります。

 

 

まとめ

 

貧血にも色んな原因があることは分かったかと思います。

 

ご自身の普段の健康維持のチェックや判断材料に使っていただけたら幸いです。

 

 

 

——

多少医学的な知識を持ちつつパーソナルトレーナーとして活動しておりますので

 

安全面を配慮してパーソナルトレーニングを受けたいという方はお気軽にご連絡ください。

 

また10月からうるま市の石川体育館でモビバンというツールを使ったモビバンボディメイクという講座もスタートします。

 

 

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