どうも!
パーソナルトレーナーの島袋です。
ここ数年でラジオなどの音声アプリが主流になってますが
私も「voicy」の音声ラジオアプリをちょこちょこ使用していて
基本、車の運転中など時間を使って聴いています!!
特にキングコングの西野亮廣さんのラジオを聴いています。
とても勉強になりますので、聴いたことがない方は聴いてみるといいと思います。
そんな中で、西野さんが今月(8月)中旬辺りから
ご自身の『姿勢』を良くしたいということをお話しされてました。
『反り腰』『猫背』『巻き肩』『ストレートネック』の四重苦だと・・・・
姿勢を良くするためにストレッチなどいろいろ運動をされているとのことで
その運動で気になったのが水泳の『背泳ぎ』がめちゃくちゃいいと絶賛されてます。
すごくそこが気になったので運動指導者目線から『背泳ぎと姿勢改善』について勝手に
解説&切り込んでいきます(笑)
先にお伝えしますが、キングコングの西野さんを批判しようとは全く思っていません。
そもそも姿勢改善で背泳ぎは有効なのか?
結論から言いますと
『猫背』『巻き肩』に関しては多少なりと改善には向かうかと思われます。
水泳と言うのはお分かりの通り、「クロール」『背泳ぎ』『平泳ぎ』『バタフライ』の四泳法があります。
その中で『バタフライ』『クロール』『平泳ぎ』は胸の筋肉である『大胸筋』良く使う種目です。
オリンピックや世界水泳などをテレビで見たことがある方は何となくイメージが付きやすいと思いますが、男子水泳選手って胸板が厚いですよね。
それだけ大胸筋を使っている証拠になります。
しかし、背泳ぎの腕の動きは、他の3泳法と違い、大胸筋はあまり使わないです。
むしろストレッチ(伸ばす・ほぐす)の動きに近いのです。
そもそも『猫背』『巻き肩』の原因となる筋肉の一つが、『大胸筋の硬さ』から来ます。
なので、『猫背』『巻き肩』を良くする意味では背泳ぎは有効の可能性があります!!
ただ反り腰に関しては、背泳ぎの場合は弓なり姿勢と言って、
水平姿勢に対して下半身は垂れ下がっている状態(腰が自然と反る姿勢)になりますのであまり良くないかと思います。
もともと姿勢改善の電子BOOKを置いていますが
西野さんのラジオを聴いて
新たな商品を思いついたので、姿勢改善のオンラインでのサービスがパワーアップしますのでお楽しみに(^^)/
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